特徴のある人」が活きる時代です。
口先だけの多数派より、行動する少数派になろう。さぁ、個性を出していきましょう!
「そこまでやるのか」と周囲が驚くくらい徹底的にこだわってみましょう。 そこから他人がまねできない独自性が生まれてきます。
あなた自身を大事にできるのは、あなたしかいません。
あなた自身の中にある「宝」を見つけることです。
できるかどうかは他人が評価すればいいことです。
でも、やるかどうかは自分が決める。
自分の感性くらいは、自分が大事にしてあげましょう。
自分らしい秘かな目標を見つけてください。
「患者さんをたくさん集めたい」では集まりません。 問題の原因はいろいろあるでしょうが、自分だけが儲けようとしていることがボトルネックです。いつの時代でも大事なのは、「人の役に立つこと」です。たった一人の患者さんにフォーカスして、その患者さんの役に立ちたい、治してあげたいという強い想いがあるから、患者さんが先生を探し出してくれるという「シンプルな順番」があります。
「結果として」患者さんがたくさん集まったというのでなければうまく行かないのです。 売ることから離れた時に、ドクター自身の人間力は高まります。
人はモノそのものではなく、人の思いに共感します。 ドクターの仕事は本来とても尊いものです。
消費者である患者さんのことをよく知り、理解すること。 そして他でもない自分のことをじっくり見つめることが必要です。
大事なのは強く必要とされる役割を忘れないことです。 渾身の仕事は、一点集中から生まれます。 まず、自分の仕事について、その本質や価値をしっかりと考え直してみてください。
うわべだけの顧客志向を超えて本物にこだわっていけば、おのずとわかる人が集まってくる。 考えて、考えて、考え抜いて、「これだ」という、自分独自の方向性を見つけましょう。

「想い」がなければ、人の心を打つ「仕事」などできません。 想いは、あなたが発するエネルギーです。
特徴や強みをいくら説明しても、差別化はなかなかできません。
今、生活者は「共感」できるもの、「感動」を与えてくれるものを求めて探し回っているのです。個々の特別な経験を「できるだけ詳しく」知りたいのです。「この先生と出会えてよかった」と思えるかどうかが、結局は鍵を握るのです。
人を惹きつけるのは、いつも自分自身を語る人の方だということを忘れないようにしましょう。先生が経験したいろいろな発見、感動、感情、そして情報を素直に語ることです。ハラのそこから語るから、相手のハラに染みて影響力を持つ言霊になります。想いという抽象物は、言葉になることで伝道力を持ちます。「言葉」はエネルギーそのものだということを真剣に考え、想いに対して素直に行動を起こせる人が、やっぱりビジネスでも人生でも成功していく。
どのようなすばらしい商品・サービスをつくろうと、市場では「商品の無形性」が売られているのです。この無形性こそ、患者を獲得し、維持する決め手なのです。インターネットという個人メディアを活用して、時代に先駆けてあなたが自分の言葉で発信することは、すなわちビジネスでも生き残る道です。すべての対生活者コミュニケーションを統合的に捉え、相乗効果を生み出すような一貫したコンセプトをもってメディアを創り、経営的な強みを創っていくべきです。

あなたは強い思い入れをもって、歯医者さんとしての仕事をしていますか?
強い使命をもって、治療していますか?
覚悟をもって、患者さまと関わっていますか?
それを上手に表現し、広めていますか?
想いを「他者に向かったメッセージ」という言葉にし、自分のメディアを創っていく。先生の発信する情報が影響力を持ち、先生を本当に必要とする患者さんが、集まってくる。生活者視点に立ったコミュニケーションをメディア化していくドクターがパワーを持つ時代です。それにはまず、先生が語ること。それがセルフプロデュースの本質であり、出発です。
仕事を通じて、誰かを感動させることができるだろうか?ということに挑戦しましょう!
忙しいだけではいけません。何のために忙しいかが問題です。
私の仕事はなんだろうか?
私のなすべきことは?
私は何者?
誰に、自分のことをどう覚えられたい?
たいていは「内」に答えがあることを忘れないで下さい。 「価値観」は、あなたの外にはありません。
それがあなたのビジネスの使命を教えてくれるはずです。 あなたのスピリッツを表明しましょう。 スピリッツは魂です。あなたの魂が喜ぶ仕事をすることができるのは、あなた以外にいません。
志を持つ人間として、一緒に成長を続けましょう。
どんな価値観をもっているのか
何をしたいのか
何を必要とするのか
メディアを育てることがテコになって大きな力を生んでいきます。
まず、あなたが発信することがカギです。
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