今回の保険改正で、歯科医院の収益は2割減ったといわれています。実際、年収が300万円台という医院長も少なくないようです。
保険にこのままぶら下がっていたら、大きな横揺れ、縦揺れが来たときに一気に多くの医院が振り落とされるかもしれません。
そうでなくとも、多くの医院が少なからずダメージは受けるのは間違いないでしょう。
2011年には「レセプトのオンライン化」が始動します。 これから保険はもっときびしくなるでしょう。当然、不正請求などの小細工は一切できなくなります。
この4月の改正で、2割減ったといわれている歯科医院の収入が、これからさらに2割ほど減っていくでしょう。
また、歯周治療やPMTCなど、保険から外れる可能性もあります。 3000円のPMTCに来ていた患者さんが、はたして1万円に値上がりしたものを同じように受け入れるでしょうか?
Yシャツのクリーニングを300円で出していた主婦が、1000円を出すはずがないのと同じで、 かなりキビシイことになるのは目に見えているのです。
医院として患者さんをしっかりつかむブランド力や、リコールでちゃんと利益が出せる仕組み、自由診療を武器としてつくっていく
ことに今すぐに取り掛かることが明暗を分けることになると思います。
先生の医院では、予防や歯周治療が保険の対象外になってしまった場合でも、患者さんをつなぎとめることがでるでしょうか?
たとえばこれから国策としてレセプト請求のオンライン化や保険制度の改定が推進されるなかで、
そのとき先生は、医療提供者として抵抗勢力になって消耗戦を繰り広げますか?
それとも生活者を味方につけ、医院経営にドライブをかけて成功を目指しますか?
今、必要なのは―、既得権益がどれほど守れそうか、自分が有利に泳いでいくには誰につけばいいか、 どうすればカンタンに儲かるかということではなく、
どのような方向に、人、物、時代が変化していくのかという「既に起こっている未来」を経営者として見ておくことではないでしょうか。
医療法も改正され、ホームページの有無を含めた医院の情報公開制度もはじまります。 今後5年が、歯科の勝ち組負け組みの本当の正念場になるでしょう。
では、
情報はホームページから取る生活者が多い中で、他院よりぬきんでて選ばれるにはどのような戦略があるのでしょうか?
歯科医院の儲かる仕組みはどうやってつくり出せばいいのか・・・ 院長先生、あなたは知っていますか? ワクワクするほど儲かる仕組み、持っていますか?
「ワクワク」という呪文を唱えれば良くなるのではありません。きちんとした仕組みが機能するようになるから、ワクワクするような状況をつくり出せるのです。
歯科医院が豊かに発展するためのビジネスモデルはシンプルです。
『優良患者を集患』し、『リコール率を上げること』、『自費率を上げること』たったこれだけです。
高単価を実現する |
リピート率を上げる |
優良患者を集患する |
シンプルだけど、それを極めるには一体どうすればいいのか・・・。
もちろん、それぞれについては非常に奥が深い経営課題です。
先生の医院はこうなっていませんか?
高い治療を営業されると思われ、
自費率がなかなか向上しない |
リコールの仕組みが作れていない、
衛生士さんを上手く、効果的に活用できていない |
集患に苦労する、ややこしい困った患者さんが多い、いい患者さんが少ない |
先生の場合、ホームページをどう活用すればこのような状況を打開し、目指す医院づくりができるでしょうか?
私たちのクライアントの先生は、すごい成果を出し、ものすごく成長してらっしゃる先生がたくさんいます。
それもインターネットのことなどほとんど無知だった先生が、1年足らずで見違えるような活気のある収益性の高い医院に変身されています。
ほんの数ヶ月前は、先行き不安と業績の悪化で焦り、イライラしていた先生が、別人かと思うほどすっかり明るくなられ、とても前向きにどんどん成長されているのは「たまたま」ではないと思います。
私どものサービスがすごいからではなく、「ホームページを、先生が上手に使ったから」に他なりません。 ホームページへの取り組み次第で、いかようにも事態は変えられるということです。
ホームページすらないというのではもはや話しになりません。ホームページをどう活用するかにポイントの重点は移っています。
極論すれば結局、正しいことを正しい姿勢で継続して書くことが、見事な価値と信頼感を生み出しています。 それを長年続けているところは、まさにコンテンツで勝利しているとしか言いようがありません。
ブランドとして認知されれば、最強のクチコミツールとしてホームページが機能するようになります。
ここにのっている実際にそれぞれの地域で成果をだしている医院の成功例を、興味のあるところを読んでみて下さい。
よいコンテンツがない限りWEBでの集患、医院のブランディングでは勝てません。
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