ホワイトニングの患者さんを増やしたい先生へ
元プロ野球選手の新庄の歯がとても白いことが注目されたのがきっかけで、ホワイトニングに訪れる患者さんが激増したそうです。ホワイトニングはイメージ先行のアプローチで潜在顧客を発掘することが出来ます。
「ホワイトニング=歯医者で出来る」と言うことを実は消費者はあまり知りません。ホワイトニングサロンという名の玄関を別に設けるだけで、ホワイトニングの患者さんが増え、繁盛している歯科医院の例も増えています。ホワイトニングの患者さんを増やすには、門戸を広く消費者に広げて認知度をあげることが課題になります。
繁盛しているリサイクルショップでは、リサイクルショップにありがちな、ただ店内に家具を山積みにするだけの陳列方法を止め、家具を床に並べてお客様が、自宅で実際に使用するような設定で、商品を陳列することを心掛け、お客様に購入後のイメージを持たせてあげた結果売上げが倍増!
これはホワイトニングでの、治療の説明にも応用できるのではないでしょうか。例えば自費の治療を勧める際、それそのものの利点ばかりを説明していませんか?
それにプラスして、その治療を受けると患者さんの生活がこんなに変わる!
とか、食事の際にこんなに違います!など患者さんが“ワクワク”するような説明で自費の治療を選ぶことの良さを伝えていますか?
ただポスターを貼ってあるだけ、受付に商品を並べてあるだけならば、それは山積みの家具と変わりないのかもしれません・・・。
『ホワイトニングのポスターを貼ってあるのに、ホワイトニングの患者さんが全然増えない!』
『ホワイトニングのパンフレットを置いてあるのに、ホワイトニングの患者さんが全然増えない!』
と嘆く前に、ホワイトングをすると、歯が白くなることにプラスして患者さんの生活がどう変わるかをイメージできる、そんなポスターやパンフレットづくりからはじめてみてはどうでしょうか?



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